皆さんこんにちは。

もう今年も終わりですね…。結局今年は1作しか出せませんでした。ダメな子です。
来年はとりあえずまず新潮に出してやろうかと思います。もうちっとしたら書き始めます。
講談社BOX流水大賞は今のところ見送り。そこに出すならメフィスト賞でしょ…と思ってしまいます。どうやって差別化するのかなぁ。っつーか名前が分かりづらいっつの。ファウスト賞のほうがよっぽどスッキリしてたっつの。
大河ノベルは買わないかな。京都好きだから流水買おうか迷うけど、ためし読みしたらあれって小説なのかなぁ、みたいな…(大説です)。
西尾はそろそろ文章のクドさがダメになってきました。あれが好きって人もいるんだろうけど、自分は最初っからあれが苦手だったので。
2008年の大河ノベルは一人は島田荘司さんらしいですね。もう一人は誰なのかな。舞城?
とりあえず一番期待はやっぱユヤタンでしょ!とユヤタン教の俺は思うわけです。はやくバックベアード単行本出ないかな。灰色は一月に出るのかな。ナイン・ストーリーズもあるぞ。単行本は3冊くらい出そうなので、ちょっとウキウキです。
あと北山さんも待ちに待った新作『少年検閲官』。静謐な雰囲気、とのことで楽しみです。結構長そうだし。ミスフロ単行本買うの初めて。石崎さんも早く出さないかな。
後新しいメフィスト賞が出ますね。『天帝のはしたなき果実』。どんななのかな。まだ『少女は踊る暗い腹の中踊る』も読めて無いです。読まないと。
他に一月は平野啓一郎さんの短編集『あなたが、いなかった、あなた』が新潮社から出るらしいです。『高瀬川』とか良かったし、短篇は結構いろいろ面白くて好きだから、買おうか迷い中。
笙野さんの『笙野頼子三冠小説集』は文学賞大好き人間の僕としては勿論買いなワケですよ。野間文芸新人賞受賞作「なにもしてない」、三島由紀夫賞受賞作「二百回忌」、芥川賞受賞作「タイムスリップ・コンビナート」を一挙収録だそうです。すげー!
あ、あと中原昌也さんが野間文芸新人賞取りましたね。『名も無き孤児たちの墓』は良かったです。バカバカしくて中原さんは好きです。
まあそんな感じです。ああ、あと有川浩さんの『図書館戦争』、最近読んだ中では結構良かったですよ。続編『――内乱』と、2月に出る『――危機』も読みたいです。