居場所がなくなる

別に浜崎あゆみの歌詞じゃあないが、居場所がない。
今までも何度も繰り返して来たことだけれど、とにかく、何にせよ僕がいるとそこでトラブルが起きるのである。前のバイト先でも、そんな感じだった。だから僕は辞めた。
そしてまた、(まあ今度はネット上だが)そんな感じになっている。今自分が病気であるということも大きな理由だろけれど、そうでもなくとも僕は常に「自分はここにいていいのだろうか」ということが気になってしまうタイプなのである。例えばそれが創作のサークルのような場所だったら、自分が場違いだと感じているのにそこに留まるのには相当な気力が必要で、正直、逃げ出した方が楽だと思う。そして自分は、その場所がどんなに「大丈夫だよ、ここにいて」「ここにいてほしいよ」とメッセージを発してもらっても、それを信じることのできないクソ人間なのだ。もう頭が、「ああ、僕はここにいない方が良いんだ」と思ってしまうとダメなのだ。何を言われても、「ここにいたら皆の邪魔になる」「僕は必要とされていない」「嫌だ、嫌だ、ここから逃げたい」という思考で埋まってしまう。そうやって今までも何度も逃げてきた。今回は今、半分降りるみたいな形をとって保留しているけど、結局「自分がいなくても世界は回る」という中学生並みの絶望を味わって、結局そこから逃げ出すことになるだろうと思う。
辛い。