Book Batonが回ってきました。
id:jasperさんからです。祝・初・被トラックバック！
ありがとうございます。
- 持っている本の冊数
うわ、数えるの大変そう。
⇒文庫：約100冊（未読25冊）
⇒新書（ノベルス）：約40冊（内未読15冊）
⇒ハードカバー：約15冊（舞城作品多数・未読無し）
⇒漫画：約160冊
未読の多さに目が飛び出た！夏休みに全部処理します（処理って…）
- 今読みかけの本 or 読もうと思っている本
今日の課題図書は中西智明『消失！』です。今日中に読み終わって感想書けるんじゃないかな。
読もうと思ってる本は積んであるの全部と（…）、シリーズものでまだ買ってなくて読もうと思ってるのは綾辻行人の『館』シリーズ・殊能将之の石動シリーズ・法月綸太郎の法月ものなど。あと純文学の作品ももっと読みたいなあ。
- 最後に買った本(既読、未読問わず)
石崎幸二『日曜日の沈黙』『袋綴じ事件』。共に既読。石崎幸二最高！今日久しぶりに本屋で『あなたがいない島』と『長く短い呪文』をパラパラと立ち読んできましたが（買いなさいよ・帯がなかった…）、やっぱ大好きですこの人。
- 特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)
⇒高見広春『バトル・ロワイアル』
読書のキッカケになった本です。小説のすごさ（文字の表現の限界のなさ）を実感させてくれました。くわしい説明は今更言わずもがななので省略します。
⇒村上龍『コインロッカー・ベイビーズ(上・下)』
塾の先生の紹介で読んだ本。
これも読書のキッカケになりました。むしろ直接的なのはこっちかな？
上巻ラストのシーンはしびれます。ぜひ読んで欲しい作品です。個人的に春樹より龍。
⇒森博嗣『有限と微小のパン』（もしくはS&Mシリーズ）
『すべF』とどっちにしようかな、といった感じですが、真賀田四季と犀川の会話の痺れ具合とかを考えて、そして『F』を読まないとこの衝撃は成立しないので、ある意味『F』も含んでいるといった意味合いでの回答です。シリーズ10作という怒涛の量ながら、これで全て報われた気がします。さらなる救済は『四季シリーズ』ですか。
森さんの会話テクは秀逸です。
⇒佐藤友哉『水没ピアノ』
ユヤタンから一作は選んでおかないと。
というわけで最も好きな『水没ピアノ』をチョイス。
鬱度No.1!!『子供たち怒る怒る怒る』でもいいかなぁ…うむ、迷います。
⇒北山猛邦『『瑠璃城』殺人事件』
マイナーチョイス。北山さんの著作でこれを選ぶ人はなかなか珍しいのですは…。飛躍作といわれる『アリス・ミラー城』でも、デビュー作である『クロック城』でも、最新作『ギロチン城』でもなく『瑠璃城』を敢えてチョイス。最も北山ミステリの踏み絵的作品だと思っているのですが…。この作品でついていこうと決めましたね。で、『アリス』で確信した感じです。
- 次にまわす人5人まで
ぬう…『誰にも続かない』のはありですかね。
