今月の群像

今月の群像がすごい。

新人15人短篇競作(原稿用紙30枚)
「このたびはとんだことで」桜庭一樹・「水棲の音」佐藤智加・「石性感情」高橋英理・「血脈」田中慎弥・「花婿のハムラビ法典津村記久子・「まわるもの」中山智幸・「崖のにおい」蜂飼耳・「夜を泳ぎきる」樋口直哉・「桜の膳」ピスケン・「ウンコに代わる次世代排泄物ファナモ」前田司郎・「冬の一等星」三浦しをん・「鯉の行方」宮内聡・「闇を囲う」望月あんね・「膨張する話」山崎ナオコーラ・「離婚」山田茂

こういう企画は大好きです。
前田司郎と樋口直哉は最近の群像のプッシュみたいですね。
樋口直哉・望月あんねは前回の群像新人文学賞田中慎弥は前回の新潮新人賞受賞者です。
山崎ナオコーラ文藝賞。全員結構若いですね。
30枚程度の作品かぁ。