読了

笹生陽子『ぼくらのサイテーの夏』
笹生陽子『きのう、火星に行った。』
いやーやっぱ児童文学は心が洗われる感じがしますね。
『ぼくらの〜』のほうはやや演出がわざとらしかったり、説教っぽかったりしたところもあって少しうむむと思うところもあったのですが、やっぱりラストの爽やかさは素晴らしい。
『きのう〜』のほうは超良いです。
『楽園のつくりかた』っていう作品が来月角川文庫からでるっぽいので買う。(これ、単行本は講談社だったっぽいんだけど、どうして角川からなのかな?)