ファウストvol.6 SIDE-Aの……

ファウスト公式サイトが更新されましたね。
いつものように立ち読みできるのでちょこっと竜騎士07さんの作品を見てみましたが(買ってるのにサイトで読んでるところは笑いどころだよ)、
ああ、僕はこれは絶対に読めないな
と思いました。ぶ、文章が……!

「ぎゃーーーー!! 優花おばさん、やめてください〜! 捲らないで〜!」

これは僕には無理です…。
どこかで見かけたんだけど、この人はいわゆるノベルゲームの形式があらゆる表現形態の中でもっとも完成されている(=廉価、効果大)と言っていて、確かにそういう側面もあると思う。つまり、絵とか小説とかの不足をお互いに補うことができるわけです。しかもこの人はそういう実力の不足に自覚的で、だからこそこの手段を選んでいるといっていました。
そういう人に小説書かせたらこういうことになるんだって!
小説とか絵だけだとダメだからノベルゲームやってますって人を呼んでくるのはファウストのコンセプトと食い違う気がするんだけどなぁ。漫画描けないから小説書きますって人と…ちょっと違うか。だけど小説に対して不足を感じる人に小説を書かせるってのはなぁ。
っていうか僕はこういう文章がダメなんですよ! 別に変な選民思想を振りかざす気は全然なくて(『この文章読める人おかしくない? もっと美しい文章を読みなよ』とか言う気は無しです。そんなのは個人の嗜好!)、ただ単に僕はダメ。
ただ友達が読んだら面白かったらしくプッシュされたので読むかもしれません。ストーリーがいいなら勿体無いしなぁ。