なんだなんだ来月の文庫は!

よく見たらもっと欲しいのあるし。 ⇒文春文庫 中村航『ぐるぐるまわるすべり台』 絲山秋子『イッツ・オンリー・トーク』 ⇒新潮文庫 サイモン・シン『フェルマーの最終定理』 ヘミングウェイ『武器よさらば』 これで16冊ですか。バカじゃん?(多分全部買いま…

追加。

⇒新潮文庫 森見登美彦『太陽の塔』 ⇒集英社文庫 乙一『ZOO(1・2)』 ここらへんも要チェックです。

来月の文庫

⇒講談社文庫 大江健三郎『河馬に噛まれる』 乾くるみ『匣の中』 京極夏彦『塗仏の宴 宴の始末(上・中・下)』 これは買いでしょう。しかも確か上の二つは絶版だったはず。 嬉しいですね。『匣の中』はとりあえず買っておいて『匣の中の失楽』を読み終えるま…

さすがに

下品だ!とか興奮してる日記がいつまでも上にあるのは情けないので中途半端なエントリでお茶を濁します。 村上春樹訳の『キャッチャー・イン・ザ・ライ』がペーパーバックになったみたいですね。 王道の野崎孝訳を読んでから読むほうが良いのかな。自分は春…

それにしても

ウンコだのペニスだの、今月の文芸誌は下品だなぁ!(喜びながら

今月の群像

今月の群像がすごい。 新人15人短篇競作(原稿用紙30枚) 「このたびはとんだことで」桜庭一樹・「水棲の音」佐藤智加・「石性感情」高橋英理・「血脈」田中慎弥・「花婿のハムラビ法典」津村記久子・「まわるもの」中山智幸・「崖のにおい」蜂飼耳・「夜を…

文藝 '06 夏号

特集:高橋源一郎 …… 【トリビュート短篇】青木淳悟――さようなら、またいつか 【特別掲載】高橋源一郎――民主主義中の暴力――高校時代の生徒会誌『鬼火』より …… 【文藝賞受賞第一作】羽田圭介 不思議の国のペニス 山崎ナオコーラ 浮世でランチ 【中篇】鹿島田…

停止中。

結局まだ諦めきれない自分がすごいと思う。 やっぱり新潮新人賞が良いなーと思うのだけれど、まあしょうがないので群像に送るつもりです。群像は新潮と違って必ず単行本化してくれることが魅力だと思う。受賞者にも阿部和重、村上春樹、村上龍が居ます。新潮…

S賞。

間に合いませんでした。他の賞に持ち越します。 何も言うまい……。

もうムチャクチャな感じ

完全に泥沼試合な気がします。 いっぱいいっぱい。 リミット越えそう。 何と言うか、意地とプライドだけで書いているような気がする。 小説って難しいねぇ…。だから小説が書きたいんだけど。ごまかしがきかないところがすきなんだなー今これを書いてて気づい…

まさか

250枚で足りないってこたぁねぇよなぁこのプロットで。 普通250枚の小説だったらもっと動きあるぞ。

S賞。(3/31〆切←重要)

やめちゃおうかな と思う 自分との戦いになりつつある 読者は蚊帳の外か、俺。 200枚ちうのは意外に強敵ですね。集中力が持たないんですよ。げろげろぷー!(壊

クサいことを言いますが、自分の書いているものに負けそうです。 テーマを追いきれてない自分が居る。それがすごい悔しい。

もういいや、今日は休みッ(あーあ きっとなんとかなるって!大丈夫大丈夫!(空元気

S賞(03/12 01:37)

162/250 今日は休みだったのでまぁまぁ書けました。 あーやっとつかめてきたよ…(遅すぎ 上手く行けば、一週間くらいで書き終えられるかも…ムリだろうけどな!ケッ!(逆切れ 明日は用事があるのでもう寝ます。

S賞(03/11 03:19)

ダメだ、完全に詰まった。やばい。 今日はもう寝ます。

S賞…(現在時刻03/10 03:43)

144/250 とりあえず今日は結構書けた感じ。 今日かけた部分は微妙に納得行ってないので書き直す可能性大です。特に最後のとこ。まぁそれ以外は上手く書けたと思うんですが、でも、最後のところが一番大事な部分なので、あぁ……。 次の部分も引っかかりそうな…

S賞。(現在時刻03/10 01:17)

今から書き始めます。この時間にならないと書き始められないという…。 http://d.hatena.ne.jp/isolated/20060226 こんなこと書いていましたが、書いていたら本当にどうしようもないもんになっちゃってどうしようって感じです。これでいいのか…。

復活されたようで。

http://d.hatena.ne.jp/papehiko/ 素直に嬉しいです。更新楽しみにしています。 書くのが、遅くなってしまいましたが、ええと、お互い頑張りましょう。 それにしても、時間がありませんね、という会話をしていらっしゃいますが、僕なんて後100枚は書かなきゃ…

S賞

130枚/250枚 ごそっと削った。自分としてはかなり勇気のある行動だと思う。 後エピソードもこれからゲソゲソ削っていくつもり。 ただ後退ではなくあくまで前進だと思っています。

S賞

部分Aがよく書けているからと言ってそこへ無理矢理に話を繋げて話を混沌とさせないこと。ばっさりと切り捨ててAより良い部分Bを書こうと模索すること。露悪主義に陥らないこと。印象深い言葉だけを並べて悦に入り、筋道を見失わないこと。人物ごとに思想を統…

S賞(3/31〆切)

現在140枚。 やっとアウトラインが見えてきたけれど、細部になると弱いんだよなぁ、自分。 まさか250枚で足りないってことは……ないよね。

今月の文芸誌

ぱらぱらと見てきたけれど、特に買うべきものはなし。 ただ群像の評論、 井口時男「暴力的な現在」 は自分が今書いている小説と重なるところが多々ありそうで、なかなか刺激的なものになるかもしれない。

太田克史氏異動。

言ってしまえば太田さんだってただの社員なワケですから、異動くらい当然ありえる話で、にも関わらず(つまり単なる社員にも関わらず)これだけ話題になるのはすごいよなぁと思いました。 心配なのはユヤタンがどうなるかです。太田さんみたいに熱心にプッシ…

明日から再開。というか本気モードで。

全力でやるだけやります。

インプット停止・アウトプット休止?

とりあえず読むのをいったん止めようかと思う。人の作品を読む間に自分の作品の翳がちらついて仕方ないし、僕は影響をモロに受けるタイプなので、とりあえず。 3日間ほどアウトプットも停止しようかと思っているけれど、それは多分ムリなんだろうなぁ。ずっ…

2月読了本

17///『子猫が読む乱暴者日記』中原昌也 21///『十九歳の地図』中上健次 23///『声の網』星新一 24///『きまぐれロボット』星新一 25///『1980 アイコ 十六歳』堀田あけみ 25///『平成マシンガンズ』三並夏 26///『死の谷'95』青山真治 7冊。

S賞

目標:どうしようもない小説。

青山真治『死の谷'95』。

読中は「なぁんかつっまんねぇなぁ、たる……期待してたんだけどなぁ」と思っていたのですが、最後の最後の怒涛のまとめで全てがびっくりするくらいに回収されました。やや都合が良すぎるきらいもありますが、しかしそれは物語の必然という偶然の上に全てが乗…

三並夏『平成マシンガンズ』。

なるほど、こりゃ確かに上手いわ。 死神のシーンがあることでありていに言えば『文学っぽく』なってるんじゃ無いですか。15歳ね…。15歳らしい作品なんじゃないかな。主人公の思考回路は若干幼いと思ったけど。 こういう作品を読むたびにいつも思うんだけど(…