S賞。

設定をつめようとしている、といっても脳内で。登場人物の家族構成、及びその家族の年齢・職種などを決めようとしているのだけれど、どういった割り振りにするのが思い描いた小説の展開に一番合致しているかいまいちつかめていない。というか今さらこんなの…

バカじゃねぇの小学館

http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20060221bk07.htm 文学賞の低年齢化が話題となる中、大手出版社の小学館は20日、小学生限定の公募小説賞「12歳の文学賞」を創設すると発表した。3月3日から募集を始める。資格は締め切りの9月30日時点で12歳…

テストが終わったので

今日から執筆も入ります。とりあえずS新人賞用原稿。

テストが終わったので

今日から読書に入ります。とりあえず中原昌也『子猫が読む乱暴者日記』。

乙一×本谷有希子!

劇団、本谷有希子公式サイト(http://www.motoyayukiko.com/index.shtml)にて、新作演劇の告知が。 原案:乙一 脚本・演出:本谷有希子 劇団、本谷有希子(アウェー)第一回戦「イマジン(仮)」 だそうで。本谷さんの小説は良かったですよ(『江利子と絶対…

しゅーりょー!

終わりました。ぶははははははっははははああああああああああああ

ファウスト賞の話

次のやつ、間に合わないかもなぁ。3月末か…プロット練らないと。

データについて

データはこちらです。『1980年以降生まれの作家リスト』 http://d.hatena.ne.jp/isolated/20060212/p2 トラックバックをいただきました。ありがとうございます。ちなみに僕は既読は9人です。意外に少ない。 しかし…どこまでこのデータに載せるべきなのか迷い…

明日で終わりだ…。

データ作成中

1980年以降生まれの若手作家情報作成中。 http://d.hatena.ne.jp/isolated/20060212/p2 まだしばらく更新はできなそうです。とりあえず今日は講談社文庫発売日。 ファウスト作家陣は意外に70年代生まれ。 北山猛邦⇒1979年 乙一⇒1978年 滝本竜彦⇒1978年 浦賀…

1980年以降生まれの作家

1980:佐藤友哉『フリッカー式(第21回メフィスト賞)』 辻村深月『冷たい校舎の時は止まる(第31回メフィスト賞)』 1981:西尾維新『クビキリサイクル(第23回メフィスト賞)』 生田紗代『オアシス(第40回文藝賞)』 樋口直哉『さよなら アメリカ(第48回…

17歳、ケータイで小説ね…

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060212-00000016-kyodo-ent 木堂さんはこの作品を携帯電話の端末で執筆。メールで編集部に応募した。長さを400字詰め原稿用紙に換算すると約250枚分。角川書店「野性時代」編集部は「全文を携帯で書いた世界初の…

とりあえず

更新止まってますがまだしばらく止まります。学生特有のあの行事の真っ最中です。やる気でねー!

今月の文芸誌

7日です!ということで文芸誌発売日。 ⇒新潮 柳美里「JR高田馬場駅戸山口」 平野啓一郎「クロニクル」 鹿島田真希「ハネムーン」など。 『中上健次[未収録]対論集成』に対する中村文則さんのコラムも。 メンバー的には割と豪華だけど、とりあえず図書館で…

うわぁぁああー

『MORI LOG ACADEMY 1』も、デザイン案がいろいろ上がってきていて、そろそろゲラになる見込み。カバーイラストは羽海野氏にお願いしている。 森博嗣MORI LOG ACADEMYの文庫が出るんだけど、ネットで読んでるし、内容も知ってるし、まあまあだと思ってたから…

佐藤友哉「憂い男」「愛らしき目もと口は緑」「レディ」を読む。(ファウストvol.6 SIDE-A掲載)

「やめてくれよ。俺はあいつらみたいな死人じゃない。俺は生きてるんだから、生きたかたちで俺を使ってくれよ。君はどうして俺を一度殺すんだよ。もっと普通に、もっと当たり前に頼れば良いじゃないか……。どうしてそうしてくれないんだ。俺の力を認めてない…

ついにファウスト賞がキーワード化してますね。これで情報集めやすくなるなぁ。 ウチにもこれをたどって何人か人が来てくださることでしょう。身になるものが載っていなくてすいません、頑張ります。

あ!

ダ・ヴィンチ・コード文庫でるんだ。買おう買おう。

第五次ファウスト賞について

いくらか考えてるネタがあって、 フリクリみたいな超ハイテンションノベル 5人の少年少女の連続殺人もの ボーイ・ミーツ・ガールもの(割とまともなの) ボーイ・ミーツ・ガールもの(プロットが狂ってるもの) を考えています。連続殺人ものが一番面白そう…

一月読了本

【2006/01】 05///『文明の憂鬱』平野啓一郎 09///『フラグメント』古処誠二 12///『レタス・フライ』森博嗣 13///『グレープフルーツ・ジュース』オノ・ヨーコ 14///『リトル・バイ・リトル』島本理生 16///『二〇〇二年のスロウ・ボート』古川日出男 16///…

ファウスト賞三次・四次コメント

僕は三次応募作より四次応募作のほうが自信が全然あったのですが、三次のほうが全然好意的な講評でした。四次は一行。できれば四次、具体的にどこがダメだったのか聞きたいところですが、それも無理ですねぇ。 とりあえず僕がこだわっていた『文章』について…

進捗状況

S賞用長編→104枚/250枚 F賞用短編→0枚(構想もなし)

羽海野チカ『ハチミツとクローバー』

恋愛・創作に関してすごく綺麗に向き合った漫画です。はやるのも納得。 僕と同世代で小説や漫画を描いている人は読むべきだと思います。 いやぁ、やっぱ素晴らしいな。

絲山秋子『イッツ・オンリー・トーク』。

「何度来ても昨日生まれたような気がするんだ」 (「第七障害」) 「イッツ・オンリー・トーク」よりも「第七障害」のほうが良いと思いました。 ですが、うーん、「沖で待つ」にしろこの作品にしろ、うーん、うーん。 ただ、ノスタルジックな雰囲気はいいと…

ああっ、ユヤターンという方に…

やっぱでないじゃんフリッカー式! はやく出してよ色シリーズ! 頑張ってください鏡家新作。 以上。

阿部和重『無情の世界』

しかしオオタタツユキの耳には、どちらかというと、店のBGMのほうが、よりはっきりと、聞こえてきていたのだった。あるいはそれは彼が、無理矢理その曲だけを、聞こうとしていただけなのかもしれなかった。曲の前奏部はすでに終わっており、外国の女の歌声が…

あと4日……

いざコメントが発表されてももうなんとも思えなくなっているのかもしれないなぁと思いました。すでに他人事になりつつあります。ていうかやっぱり待たせすぎだと思うよ。ねぇ…。 手紙は来るのでしょうか。否、来ない。(反語) でも来ないと断言したら『だっ…

森博嗣『τになるまで待って』。

えー!

中原昌也『マリ&フィフィの虐殺ソングブック』。

今日も誰もいない、暗い廊下で 誰かの足音が鳴り響く この世界を覆い尽くす、この饐えた不快な臭いは、一体どこから来るのだろう? 暗い廊下でただひとり、そのことばかり考えてる (「暗い廊下に鳴り響く、淋しい足音の歌」) 『あらゆる場所に花束が……』は…

すごいの読んだ後って

元気なくなるよね…。